2022/07/22
7月19日 年長さんと、妙高少年自然の家でサマーパーティに出かけました。当日はあいにくの雨模様でしたが、合羽を着用して妙高の森の中を探検しました。
木々に雨があたる音、森の中のにおい、生き物の気配・・雨降りならではの体験ができて子ども達も楽しそうでした。小一時間ほど探検をすると防水の合羽も結構重くなってきます。
自然の家の体育館「プレイホール」で合羽や長靴を脱ぎ、濡れた衣類も体操着に着替え、さっぱりとしました。大人も同様です。
雨降りの外で合羽や傘は私たちが濡れるのを防いでくれます。「傘や合羽があってよかったな」と思います。そして建物の中に入るともう傘や合羽はいりません。大きな屋根が雨を防いでくれます。でも「屋根があってよかったな」とはなかなか考えが及ばない私たちです。
本願寺新報の詩のコーナーで見かけたものです。(一部抜粋)
雨の日の 傘の有難さはわかるけど 屋根のご恩は大きすぎてわからない
ののさまの働きも、この大きな屋根のようなものだなぁと思いました。